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AirPods(第3世代)が届いたので、早速レビューしてみた。
2021-10-26T14:59:45.001Z
アップルが発売する「AirPods(第3世代)」を購入してみました!
値段は、23,800円です!
今回は、AirPods(第3世代)のレビューをお届けします。
まずは見た目
箱はこんな感じです。
Apple製品の開封前はいつもワクワクします。
それでは、開封していきたいと思います〜
おなじみの、「Designed by Apple in Calfornia」がお出迎えしてくれます。
箱の内容物は左から、充電ケーブル(Lightning to type C)、AirPods本体、説明書と割とシンプルです。
充電ケースを開けてみると、こんな感じで収まっています。
さて、AirPods(第3世代)をとりだしてみます。
見た目は以下のような感じで、デザインは従来のものと比べて大きくは変わりません。
サイズは高さ30.79mm、幅18.26mm、厚さ19.21mm、重量4.28gです。
非常にコンパクトです。
装着してみた
耳につけてみると、良い感じにフィットします。
第2世代に比べて、かなり装着感が安定しやすい形だと思います。
ポロッと落ちてしまう余計な心配は減りました。
また、AirPods(第3世代)はカナル型ではないので、長時間つけていても気になりませんでした。
あと、第二世代に比べて、イヤホンの足が短くなっているのもデザイン的にGoodです。
ただ、開放型のイヤホンなので、普通に音漏れはしますし、外の音はもちろん入ってきます。
音の感想
このイヤホンは開放型のイヤホンなので、音の広がりが自然で開放的です。
透明感というか音の鮮明さが際立っていると思います。
その反面、ド低音は弱く、低音に特化したタイプではないと思いました。
全体的に音は軽いという印象ですね。
ただ、開放型のイヤホンにしては、低音は出ている気はします。
装着感はストレスが少なく、音もクリアで開放的なので個人的に結構勧めです!
あと、第3世代より空間オーディオが搭載されています。
空間オーディオとは、ドルビーアトモスが利用されており、通常のステレオ再生を超えた豊かな音場の広がりを感じられる、新しい立体音楽体験のことを言います。
確かに、聞いていて、空間オーディオに対応した音源を聞くと、左右に加えて高さ方向も含んだ立体的な音空間をリスナーに提供している感じがあります。
さすが、Appleですね。最高です。
空間オーディオをオンにすると以下の画像のように認識されます。
バッテリーについて
AirPods(第3世代)は6時間駆動します。
ちなみに、AirPods(第2世代)は5時間駆動で、AirPods Proは4.5時間駆動なので、いままでのAppleのワイヤレスイヤホンシリーズの中では最長のバッテリー駆動を誇っています。
ただ、一点注意があります。
AirPods(第3世代)で、空間オーディオを利用し続けた場合は最大5時間駆動になります。
(ちなみに、バッテリーケース充電を利用した場合は、最大30時間の合計再生が可能です。)
また、バッテリーケース自体は第2世代ではワイヤレス充電ができなかったんですが、第3世代からはワイヤレス充電ができます。
実際にバッテリーケースをワイヤレス充電してみるとバッテリーケースの中央が緑色に光ります。
今までのモデルとの比較とまとめ
第2世代から変わった点は、「空間オーディオ」と「ダイナミックヘッドトラッキング」が搭載されて音を楽しむエンタメ力が向上したのと、バッテリー駆動時間、耐水性能が向上した点でしょうか。
実際に使ってみた感覚だと、耳に優しい装着感 & 音質とバッテリー駆動時間が改善されたAirPodsといった感じで、バランスが良いイヤホンに仕上がっているなという感想です。
カナル型イヤホンが嫌という方には、このAirPods第3世代はとてもおすすめできると思いました。
趣味はWebサービス開発やお金の勉強にハマっています。最近「英単語通知」というアプリをリリースしました。
働き方、技術、金融のジャンルに興味があるので、時間があるときにそれらに関することを書いていこうと思います。